【プリセールス×カスタマーサポートグループリーダー対談!】仕事の向き合い方や「LMIS」への思いなどいろいろ聞いてみた
こんにちは
ユニリタ クラウドサービス事業本部の加藤です。
今年も残すところあと数日になりましたが、
皆さまにとってはどのような1年でしたか。
11月の後半まで暖かかったこともあり、
あっという間に冬になってしまったなと
感じました。
このまま春や秋が消えてしまうのでしょうか...
さて、冒頭のご挨拶はこの辺りにして、今回は
「LMIS」に携わるグループのリーダーである
澤田さんと小池さんによる対談記事です!
依頼の経緯としては、お二人とは
業務に関するお話をする機会はありますが、
お二人のパーソナルな部分を
あまり知らないなと考えたことが発端です。
個別にインタビューする形式でも
良かったのですが、
今回は同期でもあるお二人から
何か面白いエピソードが聞けるのではないか、
一緒の場だからこそ生まれるお互いの空気感を
感じ取れるのではないかと思い、
対談形式にしてみました。
お忙しいのに快く受けていただき、
ありがとうございました!
早速ですが、始めていきましょう!
【プロフィール】
※株式会社ユニリタは2015年に株式会社ビーエスピーと株式会社ビーコン インフォメーション テクノロジーが合併してできた会社です
【お互いの紹介や印象について】
ーお互いにどういった印象を持たれていますか?
澤田:小池は普段の業務では大人しく淡々としている印象があると思うけれど、同期で飲みに行った時とかは、たまに毒を吐いたりもするんだよね。(笑)
小池:澤田はアツい想いを持って仕事をしているなと。
というのも当時営業で「LMIS」を扱っていた際には、「自分が1番『LMIS』の紹介やデモを行っている」と自信を持って紹介していた姿が印象に残っているかな。
ーお話ありがとうございます。澤田さんはイメージ通りでしたが、小池さんは大人しいイメージがあったので、そんな一面があるとは知りませんでした!お二人は「LMIS」に関わる以前から接点はあったのでしょうか。
澤田:もともと別会社の同期だったので、接点はそこまでなかったなと思う。一緒に研修を受けたり、同期の飲み会で話すくらいだったかな。
小池:合併して同じ部で仕事をすることになるなんて、想像もしていなかったので、不思議なことがあるものだなと思ってます。
【グループの近況について】
ー最近の各グループの業務状況はどういった感じでしょうか?
澤田:こちらのグループでは、ここ2-3年ほどで「LMIS」の案件がかなり増えていて、若手メンバーも含めて提案を続けているような状況だな。
内部的な話をすると、「LMIS」をリリースした当初に掲げていたターゲットを今では少し拡大していて、そのターゲットとなるお客様からご相談をいただくことも増え、目標を着実に達成できている。
案件が増えたことで、小池のグループの業務が増えていることも理解していて、パートナーの強化をしつつも小池が率いるグループにも引き続き対応をお願いしたい。
小池:こちらのグループでも、お客様からの問い合わせや技術支援案件が増えている実感があり、最近は特に忙しいね。
でもこれは「LMIS」の利用が増えている証拠なので、今後もお客様の要件やスケジュールなどの要望に応えていけるように支援をしていく、これがグループとしての役割なのかなと。
増えてきた業務に対応してビジネスとして成長させるためには、効率良く案件を進めるために今までのやり方を変えなければならない段階に差し掛かっているなと感じているところ。
【仕事との向き合い方】
ー現在、仕事にどういった姿勢で臨まれていますか。
澤田:当時営業として、初めて自分で提案を行い、成約まで案件を進めることができたのが「LMIS」だったんだよね。
だから「LMIS」という製品に愛着があって、「LMIS」がビジネスとして成長していくことがやりがいになっている。
今後も「LMIS」をビジネスとして成長させ続けるためのビジネスモデルを作ることが今やるべきことなのかなと。
小池:私は元々技術職で入社して、以前からJavaのプログラミングを書くなど、開発職に近しいことをやっていた。
現在は、当時の開発の経験を活かしてメンバーへのフォローを行っているような感じだね。
「Digital Workforce(DWF)」という別製品も担当している都合で、「LMIS」の技術的な内容についてはそこまで理解を深められてはいないけど、「LMIS」のクラウド基盤であるSalesforceのインフラに関する知識や、その他に業務が円滑に進むようサポートしています。
ーありがとうございます!今まで別のお仕事をされていたというお話でしたが、現在の仕事を行うことになったきっかけとなる人物やエピソードはありますか。
小池:現在の部長と、元々別の製品に関する業務を行っていたんだよね。で、その方が「DWF」に移る時に、「小池は今後どうするのか」と聞かれたことがあったんだけど、一緒に仕事をしたいという思いから、同じく「DWF」をやることになったことがきっかけなのかなと。
もし、ここで違う決断をしていたら今「LMIS」に携わっていることはなかったと思うな。
澤田:当時、「LMIS」の担当部署の部長に「LMIS」のプリセールスをやってほしいと直々に言われたことがあったんだよね。
でも「LMIS」のことは何も知らなかったから、部長とサシで飲みの場を作って、ストレートに「『LMIS』はできません」と言ったんだよ。
でも部長が「澤田には期待している」と言ってくれたことで踏み出すことができた。
ここから「LMIS」に関わり始めて、この選択をしたことで、今では「LMIS」を通じて自分のやりたいことができているので良かったなと今では思うかな。
【最近興味があること】
ー最近興味があることや、学習していることは何かありますか?
小池:アプデワークという社内の副業制度に興味があって、これは別グループの社員と話す場があり、実際に行っている人の話を聞いて面白そうだなと思った。
今までのプログラミング関係のことや、まったく違うことに取り組んでみるのもそれはそれで面白そうだなーと思ってる。
澤田:現在業務として行っているクラウドサービスにおけるビジネスモデルについて、いろいろ学習して、「LMIS」で実践するということを行っているかな。
【これからの組織】
ー今後、「LMIS」を扱うこの事業部をどのようにしていきたいという構想はありますか。
澤田:今までの業務で自分が経験してきたやり方や常識はもう古いのかなと感じていて、やはり若手の意見を参考に今までのやり方を変えていく必要があるんだよ。
そのために自分は、基本的には若手の意見を尊重して好きにやらせて、止めなければいけない場面では出てくるくらいの立場になれると良いんだと思う。
小池:澤田が考えている若手の意見を尊重していくことには同じ考えを持っていて、さらに1つの組織として人材面を設計していかなければならないと感じている。
どういうことかというと、組織の中で誰がどのスキルを持たせるべきか・持つべきなのかということを考え、人材育成や組織設計を戦略的に進めて強化を図りたいなと。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました!
お互いの印象から始まり、
仕事の変遷やこれからの組織への構想など、
さまざまなお話を伺うことができました。
今後、いろいろ業務のやり方が
変わっていくような話も伺ったので、
身構えておこうと思います…。
引き続き、本マガジンでは
「LMIS」に関するさまざまな記事を
投稿していきます。
次回の投稿もお楽しみに!