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くるみんプロジェクト★育児体験談~フレックスとリモートワークの活用でフルタイム勤務②~


◆UNIRITAくるみんプロジェクトって何してるの

私たち「くるみんプロジェクト」は「本人や周囲の仲間、上長と共に"働きやすい会社の実現"を目指す」をテーマにさまざまな部門からメンバーを募って、改善・周知活動をしています!

今回はその活動の中の1つ、産休・育休体験談のご紹介、第9弾です。
これから産休・育休を取得される方、育児に携わる方の参考になれば幸いです。

◆体験談~フレックスとリモートワークの活用でフルタイム勤務②~

◆育休期間の過ごし方について教えてください

育休期間中は、児童館や子育て支援センターで子どもと一緒に過ごしていました。
また、近い月齢のお子さんを紹介してもらい、お母さん同士で会話をする機会もありました。
ただ、友達になるほど深い関係にはなりませんでした。
大人と話す機会が少なくなったため、スタッフの方と会話することができたのも良かったです。

◆保育園はすぐに入れましたか。また、お子さんの様子についても教えてください

いくつかの保育園を見学し、最終的に区立の保育園に入園しました。
1回目の申し込みで入ることができたので、住んでいる地域には子どもが少ないのかもしれません。


保育園選びでは、通勤経路を考慮しつつ、園庭が一番広い園を選びました。
7カ月で入園したため、大きな負担はありませんでしたが、4月から先生や部屋が変わり、朝は少し緊張している様子です。
しかし、お友達が来ると笑顔を見せてくれますし、お迎えの際には私の顔を見ると嬉しそうに笑ってくれます。

◆仕事と育児の両立やフレックスの活用について教えてください

産休に入る前からリモートワークだったため、復職後も大きな負担は感じませんでした。 ただ、仕事終わりの生活は出産前と比べて大きく変わりました。
業務の都合でフレックス制度を活用する機会は少ないですが、部署の方々が協力的なため、急な呼び出しにも対応しやすい環境です。

◆ご家庭内の役割分担について教えてください

朝はパートナーが保育園へ送り届けてくれます。
平日は帰宅時間が遅いため、協力をお願いするのが難しいこともありますが、家にいるときは積極的に家事や育児を手伝ってくれます。

◆これから育休を取るかもしれない方へ伝えたいことがあれば一言お願いします

保育園の見学は早めに行っておくことをおすすめします。
「生まれる前に見学したほうがいい」と聞いていましたが、実際に行かなかったため、子どもを連れての見学は大変でした。

4月入園にするのか、誕生月入園にするのか、
どちらを優先するか事前に決めておくとスムーズですよ。



【インタビューを終えて】

育休中の過ごし方や保育園選び、仕事と育児の両立について具体的に語られており、とても参考になりました。実体験に基づいたアドバイスが多く、これから育休を取る方にとって有益な内容だと感じました。
(くるみんPJ 事務局)


※くるみんとは?(厚生労働省サイトより抜粋)
くるみん活動は、一定の基準を満たした企業が厚生労働大臣によって「子育てサポート企業」として認定される制度です。
この制度は、次世代育成支援対策推進法に基づいており、企業が一般事業主行動計画を策定し、その計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たすことで認定を受けることができます。
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