カスタマーサクセス、うまくいってる? | IT部門が知っておくべきカスタマーサクセスの今!
皆さん、こんにちは。
ユニリタマガジン編集部です。
近頃は愛犬と散歩をしていると、桜や梅などのいろいろな花が咲き誇っていたり、うぐいすの鳴き声が聞こえてきたり、春だなーと感じることが多くなってきました。
新しい季節の訪れを感じると同時に多くの企業が新年度を迎えている時期でもあります。ユニリタも4月より2024年度がスタートしました。
今回は、そんな4月に発行されたユニリタマガジン vol.75(以下:マガジン)の内容ついてお伝えしたいと思います。
今号のマガジンでは、特集として「カスタマーサクセス」を取り上げ、カスタマーサクセスの重要性や具体的な取り組み方、最新の成功事例などをご紹介しています。
カスタマーサクセスに興味や課題をお持ちの方は、ぜひご覧ください。
カスタマーサクセスで「攻めのDX」を実現しよう!
2024年となり、経済産業省が警鐘する「2025年の崖」が目前に迫っています。
各企業もDXを推進していますが、今後は新たなビジネスモデルへの転換といった企業の成長に貢献するDXへの取り組みが求められます。
その取り組みのひとつとして、「カスタマーサクセス」が注目されています。
なぜ、カスタマーサクセスが注目されているのでしょうか?
その理由は、顧客中心主義の考え方が広まりつつあることにあります。
従来のビジネスモデルでは、商品やサービスを提供する側が主導し、顧客はそれを消費するという関係でしたが、近年では顧客が求める価値や体験を重視し、顧客の成功が企業の成功に直結するという考え方が変わってきています。
カスタマーサクセスを実践することで、顧客のニーズや課題を理解し、適切なサポートやサービスを提供することで、顧客の成功を支援することができます。
このような活動を通じて、顧客との信頼関係を築きながら、新たなビジネスモデルへの転換を図ることが、今後の企業の成長にとって非常に重要な要素となってくると考えています。
企業の成長に貢献する「攻めのDX」を実現し、経営層からの期待を上回るIT部門・システム子会社になるためには、DX推進を主導し、新たなビジネスやサービス提供を進めている事業部門とのコミュニケーションを密にし連携を高めながら、カスタマーサクセスを実践するために必要なIT基盤を構築していくことが必要になります。
今回のマガジンでは、リカーリングビジネスモデルへの転換を例に、これからのIT部門に求められる具体的な役割や取り組みをご紹介しています。
カスタマーサクセス実践の最新事例をご紹介
ユニリタでは、お客様が当社の製品やサービスを利用することで解決できたさまざまな課題や施策への適用、導入後の成果を紹介しています。
マガジンでも、今回特集した「カスタマーサクセス」の課題に対し、ユニリタが提供するカスタマーサクセス管理サービス「Growwwing(グローウィング)」を活用し課題解決を実現した最新事例をお伝えしています。
リコージャパン株式会社様
リコージャパン株式会社様では、デジタルサービス企業への変革を進める中で、法務部門の課題解決につながる法務支援クラウドサービス「RICOH Contract Workflow Service」を展開されています。
その中で、「Growwwing」をご活用いただき、顧客情報の一元管理し、その情報をもとにプロアクティブなカスタマーサクセス活動の実践実現された事例をご紹介しています。
コニカミノルタ株式会社様
コニカミノルタ株式会社様では、介護現場の業務効率化やケア品質の向上を支援する「HitomeQ ケアサポート」を展開されています。
その中で、カスタマーサクセスを実現するために、「Growwwing」を活用し、情報の一元管理やサクセスフェイズ管理の実現、クロスセルやアップセルの機会増加など、業務効率化とビジネス拡大を実現された事例をご紹介しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
マガジン本編では、「カスタマーサクセス」のトレンドについてより詳細に解説しています。
もし興味をお持ちでしたら、ぜひユニリタマガジン vol.75をご覧ください。
この情報が少しでも皆さんのビジネスのお役にたてばうれしいです!
次回のマガジンもお楽しみに!
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