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育児と仕事の両立ってどうするべきなの~ママの強みを活かした3つのスキル~

こんにちは、ユニリタ マーケティング部の宇部です。

気が付いたら30代、子どもはもう小学校1年生。
育休あけは育児優先でしばらくはのんびり時短で働きたいな~
と思っていたら、結構早々にバリバリフルタイムで働いていると気づいた
マーケティング担当者です(笑

我が家は、先週から初めての小学校の夏休みがスタートしました。
毎日お弁当を作らないといけない日々、
正直仕事するよりこっちが憂鬱な1カ月のスタートです。

自分なんかが発信する側になるなんて、
おそれ多いというか、私の話なんて誰得?という思いもありながら、
育児に奮闘している働くママに共感し、また少しでも「ユニリタって育児しながらこんな働き方ができるんだ」というのが発信していければと思います!


noteを書くことになったきっかけ

今回、私がnoteの記事を書くきっかけとなったのは、同じマーケティング部のnote運営チームに提案をもらったのがきっかけです。
また、同部署にはnote記事をきっかけにユニリタに入社したメンバーもいるためnote記事の影響力についてもとても興味がありました。

私としてもユニリタの産休・育休についていろいろな改善がしたいという思いから、
現在はくるみんプロジェクトに参画していることもあり、働くママとしていろいろな方とつながっていきたいなと思いもあり、記事を書くことになりました。

くるみんPJにつても記事を公開してますので是非、ご覧ください。


自己紹介

現在はマーケティング担当者として、プロダクトマーケティング業務を行っており、今期からはコーポレートブランディング担当者にもなりました。
ですが、入社当時はまさか私がマーケティング担当者になるとは思っておらず、もともとは営業職として採用されました。

簡単に経歴をご紹介します。

ー入社
ー営業職
ーインサイドセールス立ち上げ
ー産休・育休
ー(復職)マーケティング:プロダクトマーケティング担当
ー(現在)マーケティング:プロダクトマーケティング担当 兼 ブランディング担当

産休・育休前はマーケティング担当者では無かった

経歴でもご紹介した通り、私は営業職希望で入社しました。
その後、社内でインサイドセールスの立ち上げに携わることになり、
産休・育休に入るまでは、インサイドセールスの立ち上げに奮闘していました。
お休みに入るまでは、ゼロからスタートした組織をいかに確立していくかというのに奮闘し、ある程度形になってきたタイミングで妊娠が発覚。
正直少し悔しい思いもありましたが、
一緒に頑張ってきたメンバーが快く送り出してくれたため、比較的スムーズに産休に入ることができたと思います。

産休・育休を1年半もらい、いざ復帰!となりましたが、まさかのインサイドセールスはいろいろと形を変え、部署としてはなくなってしまっていました(インサイドセールス機能は一部外注、また別部門へ移管など)。

さて、私が復帰するところはあるのか?という状況からインサイドセールの時もお世話になっていた方からマーケティングチームに復帰してみないかと声をかけてもらい、
ここで初めてマーケティング業務に本格的に携わることになりました。

当初は、マーケティングチームの多岐にわたる仕事領域に驚き、本当に私にできるのか?という戸惑いしかありませんでした。
マーケティング用語は横文字ばかりで、常に会議中も用語を調べながら参加する毎日でした。

マーケティング知識をどのように学んでいったかは、ぜひまた別の記事でお話ししたいと思います。

育児と仕事の両立

復帰直後はやはり、仕事と育児のバランスを取るのが辛かったなというのが正直な感想です。
やっと夜寝るようになったと思ったのに、子どもも初めての慣れない保育園に朝も夜もグズリだし、
私も初めてのマーケティング業務に右も左もわからず、
周りの人はとても親身に寄り添ってくれましたが、やはりどうしても仕事と育児のバランスが取れずに最初は苦労しました。

ですが、自分でも驚いたのが業務の全容が把握できるようになってくると
「ママ」だからこそ、日々磨かれた「マルチタスク」「臨機応変な対応」「効率化重視」この3つのスキルがうまく働き始め、昔よりもかなり効率的に仕事ができる人間になったのでは?と思うようになってきました。

  1. マルチタスク
    家事・育児に仕事など常に複数のことを意識しながら同時にこなさないといけない

  2. 臨機応変な対応
    育児はフレームワークや教科書通りにはいかないことだらけ、子どもが何を求めているかは日々変わる

  3. 効率化重視
    自分のタイミングでは何事も進めることができないのは当たり前。ちょっとの自分時間で何事もスピーディーに完了させていく必要がある

とはいえ、どうにも仕事が終わらないときもあると思いますが、
そんな時は、全力でパートナーを巻き込むことも重要だと思います。

リモートワークで仕事も育児もやりやすくなった

ユニリタは、コロナ前から実験的なリモートワーク、またサテライトオフィスの導入をはじめました。
これにより、私の育児と仕事の両立は劇的に改善しました!

【リモートワーク前(※保育園時代)】
6:00 起床
6:45 子ども起床
   出社&登園準備 (ココがもう地獄)
7:40 家を出る(我が家は自転車でトータル20分くらいかかる)
8:00 登園(登園してからも大変なんですよね、すぐに保育園は出れない)
8;20 ダッシュで電車
9:30 出社(時短)
17:00 退社(時短)
18:00 保育園お迎え
18:30 帰宅
19:00~ 夕食準備&お風呂の準備などなど
ご想像の通りココからは計画も何も無く、寝るまで怒涛、、、

【リモートワーク導入後(※保育園時代)】
7:00 起床
7:30 子ども起床
   出社&登園準備8:20 家を出る
8:40 登園
9:00 帰宅&仕事開始
12:00-13:00 家事&夕食下準備
17:30 仕事終了&夕食準備
18:30 保育園お迎え
19:00 帰宅・すぐ夕食orお風呂

リモートワークが導入されたことにより、まず第一にフルタイムに復帰できたこと。
やはりどうしても感じていた他者への罪悪感が軽減されたこと、また金銭的にも余裕が生まれたことはとても助かりました。
時間に余裕が出たことはとても大きく、スケジュールに書ききれなかった家事(洗濯、料理、保育園の準備などなど)も家にいることで合間にできるようになり心にも余裕ができました。

リモートワークは育児に限らずウェルビーイングの面でもとてもメリットがあると思います。ユニリタがいち早く導入し、また、リモートワークがコロナあけも推奨されていることは、一社員としてとてもありがたく思います。

リモートワークだけでなく、フルフレックス制度も導入されていますのでここはユニリタの押しポイントです(笑)
 

現在

現在は、仕事で新たなチャレンジの機会をいただきブランディング業務に挑戦しています!
子どもも小学生になり、小さい時とはまた違った「小1の壁」とはこういうことか、というのを実感している毎日です。

でも、リモートワーク、フルフレックス制度、家族や学童の方々にも協力いただきながら
時間の使い方も小学生仕様にバージョンアップしている最中です。

最後に

私の体験談はいかがでしたでしょうか?
この記事をきっかけに働くママとつながっていけるとうれしいです!

ユニリタでは現在、育児やキャリアに関する制度がどんどんと改善されています。
昨年度は「くるみんマーク」も取得し、今年度は「TOKYOパパ育業促進企業」取得に向けた取組も始まりました。仕事と育児のバランスがどんどん取りやすくなっていると肌で感じています。
私も家庭を大切にしながら、やりがいを持って働いていきたいと思います。