note運営の課題あるある 〜ユニリタ編集部の雑談〜
こんにちは。
ユニリタnote編集部です。
改めてになりますが、私たちは「Create Your Business Value」をミッションに掲げ、お客様のデジタル変革の実現を支援しています。
noteではそれらの活動紹介はもちろん、ユニリタのブランディングを兼ねて、どんなユニークな活動を行なっているのか、またユニークな社員の魅力を社内外に向けて発信しています。
そんなnoteのアカウントを開設してから、もう8ヶ月が経つんですね。
あっという間だったような、長い道のり🛣だったような、さまざまな紆余曲折があったけれど、編集部一同で頑張って運営してきました。
この経験をもとに、みんなに「後輩諸君、そんなときはこれを実践すればビューやスキが大幅に向上するよ」というテクニックを紹介したいと思っていたのですが、残念ながらまだ私たち編集部にはそうした華々しい実績がないんですよ!
だから、ここでは私たちが実際にぶつかった生々しい課題と、それをどう解決してきたかを包み隠さずお伝えすることで、同じ課題にぶつかるであろう方々の一助になればと思います。
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さて、どういった生々しい課題かと申しますと、
投稿ルールやスケジュールが決まらない
執筆者の巻き込み方がわからない
アクセスの集計や社内への報告はどうしたらいいの
ビュー数があがらない、タグ・タイトルなどに問題がある
企画ネタが尽きそうだ
投稿のストックがない、来週投稿予定だが穴が空いちゃう
見出し画像のデザインに毎度悩む
執筆者によって文章の精度がバラバラだ
まずい、執筆者のモチベーションが下がっている
などなど、noteに関わったことのある方なら、きっと「あー、あるある!」って思われることばかりですね。ちなみに私たち編集部は開設から欠かすことなく毎週定例会議を行ってきましたが、まぁー次から次へと課題が出るわ出るわw
今回は、そんな中でも特に序盤でぶつかる壁、「投稿ルールやスケジュールが決まらない」に焦点を当ててお話ししていこうと思います。
それでは行ってみましょう♪
「やらせてください!」と企画が通ったものの・・
さぁ、何から着手しようか。
投稿記事の具体的な企画や、協力してくれる執筆者探しが先か、はたまた投稿ルールやスケジュールなどのガイドラインが先か、鶏と卵(🐔🐣)の話になりますが、これは非常に悩ましいですよね。
私たちの場合は、いざとなったら自分たちで書けばいいっという想いもありましたので、大枠から決める後者からスタートしました。
まずは「投稿ルール」
色々と参考記事を探しましたが、なかなか自分たちにピッタリとマッチするものは見つかりませんでした。まさに「あるある」の状況ですね!
そこで、さまざまな要素を見極めていいとこ取り!自分たちに合った独自のスタイルとして以下の要領でスタート🏁しました。
タイトル
16-25文字を原則とする
SEOを鑑みて狙いたいキーワードをできるだけ先頭にする
記事の内容が伝わるタイトルにする
誇大表現や煽りをいれない
本文
文字数は1,500〜2,000文字を基本とする。ただし、読み手にとって「読みやすい・答えがわかる」が最優先となるため、その場合は1,500文字以下でも2,000文字以上でも可
基本「です、ます調」。ただし、堅すぎる言葉遣いにならないように、柔らかい(noteらしい)文章を心がける
記事の中の見出しは基本h2とする
スマホファーストで改行・太字・行間を考える
装飾
見出し画像はCanvaで作成する
写真や装飾は基本執筆者の意志を尊重する
★投稿ルールを決めることに関して、編集部からの1ポイント💡★
いずれも「よくあるルール」かと思われるかもしれませんが、
例えば、
・執筆者
・編集者(noteの管理人)
・校正者(校正担当)
といった感じで、1つの記事に複数名が関わる場合は、上のようなルールがあると意思疎通がスムーズになり、また整合性がとれ、結果的に効率化が図れるようになるのでおすすめです。
続いて「投稿スケジュール」
こちらはシンプルに
・投稿日時は原則金曜日の16時とする⏰
・基本週1回投稿🗓
をベースにしています。
曜日と時間は多くのサイトで検証されているものになります。投稿頻度はユニリタとしての目安ですので、ここは自社に適した頻度を選択されたら良いと思います。
なお、この毎週金曜投稿のため、曜日ごとに以下のスケジュールを引いています。
月曜:執筆者が編集部に原稿提出
月曜〜水曜:編集部および広報にて校正
水曜〜木曜:見出し画像の作成
木曜:プレビューでの最終チェック
金曜:投稿(16時)
※最低2営業日の原稿提出遅延なら、翌週月曜〜火曜の投稿を検討
いかがでしょうか。毎週投稿を目指すのであれば上記のようなスケジュールが求められます。となると、ほぼ毎日noteに関わることになるので相応の覚悟が必要ですねw
★原稿の共有に関して、編集部からの1ポイント💡★
原稿はGoogle ドキュメント📝がおすすめ!共有機能を使うことで、効率的に共同編集ができます。
従来の文書作成ソフトでは、作成した文書をダウンロードしてメールに添付、相互に送信し合うなどの方法で編集するのが一般的でした。しかし、それではデータが分散してしまい、「先祖帰り」や「最新のデータがどれか分からなくなる」など管理が煩雑になりがちです。
共同編集機能を用いれば、1つのファイルを用意するだけで済むので、ファイルの集約管理に繋がり、作業の効率性が大幅に上昇します。
編集部が校正するときは提案モードにして、「ここはこういった書き方の方が良いと思います」などのコメントを残し、ドキュメント上でコミュニケーションを取っています。編集者が一方的に修正するのではなく、コメントを見た執筆者が納得したら修正する、といった作業形態にすることでお互いが気持ちよく仕事できるようにしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。note立ち上げ時や、関係者が増えたときに発生する課題と、役立つであろうポイントをご紹介させていただきました。
今回は数ある課題の1つである「投稿ルールやスケジュールが決まらない」をピックアップしてみましたが、まだまだ”運営の課題あるある”を用意(?)していますので、次の投稿を楽しみにお待ちください💪