自ら事例になることで組織が活性化する!|猫好き管理部本部長のはなし〜Part9〜
こんにちは。
ユニリタ コーポレート業務本部 本部長の金子です。
今回は、事例の話をします。
事例って実例やケースという意味で、
製品・サービスの使い方や効果を具体的にイメージするためにも大事なものですね。
我が社もお客様へ製品・サービスを販売する際に機能・仕様だけを紹介するのではなく実例をお話したり、実際に使用しているお客様に話していただいたりすることでよりイメージしていただくようにしています。
そして今、
私が所属している組織は、選ぶ側ですが、
やはり事例を見てこのお客様が使っているのなら安心だとか、こういう使い方やメリットがあるなら導入してみよう、と選ぶ際の重要な要素として(この事例というものを)活用しています。
では、この“事例”ですが、
通常は販売側の企業が製品やサービスを導入いただいたお客様に対し、事例になっていただけるようお願いするのが一般的だと思いますが、我が組織は自分たちから事例になりたいです、と逆オファーをかけるようにしています。
といっても、最初は、本部メンバーにこの話を(「逆オファーをかけるように」と)したときに、
「え?」
という反応でした。
もちろん販売側の企業へ実際に伝えた時も同じ反応だったみたいです。(笑)
まぁ、だいたい驚かれますが、ユーザー側からわざわざ言ってくるのは依頼の手間もはぶけてラッキーな点もあるのでしょう。
今のところ承諾してもらえています。
(承諾してもらえなかったら、承諾してもらえる企業になってやろうじゃないか!と奮起できると前向きに考えるつもりでしたが。)
ちなみに、事例になるから値引きしろ、とかそういった交渉は一切やってませんので誤解のないよう。
自ら事例になることはたくさんメリットがあると思っています。
この方針は、本部に少しずつ浸透してきたと感じます。
社員からの「〇〇の事例になりたいんですけど。」という発信を聞くのはうれしいですね。
ちなみにこちらが事例です。みんな活き活きしてるでしょ。
社長のおごり自販機:オフィスで一番笑いが生まれる場所に
BtoBマーケティング支援:「10年来の頼れるパートナーと、多岐にわたる施策を展開しました」
bindit:
そして、とうとう私も事例に参画しちゃいました。
この取り組みは続けていきたいですね。
愛猫 つく音(ね)とささ美(み)
うちのかわいい愛猫もできることなら
保護猫代表宣伝隊長としてモデルデビューしたいくらいかわいい(と私は思っている)のですが、なにせどこにでもいるミケ猫とキジ猫。
我が家にきたのがおそらく生まれて3~4カ月たっていたので、人が怖く、我が夫婦以外は一切懐かないのでこういうことは一切無理。
被り物は一切拒否
ハーネス(リード)をつけようものなら暴れ
写真を取ればにらみをきかし・・
事例になることは難しそうですね。