兼業業務のスタートダッシュなるか|「LMIS」若手セールス2名の連載記事②
こんにちは
ユニリタ クラウドサービス事業本部の加藤です。
もう11月も後半に差し掛かり、
今年も残すところ1カ月ほどになりましたね。
ラストスパートということで
残りも頑張っていきましょう!
本記事は、若手セールスの連載記事の第2弾です。
(▼前回の記事はこちら)
第1弾では、私と田中さんが
本年度から「LMIS」のセールスと他業務
(私は「LMIS」のオンボーディング業務、
田中さんは「LMIS」のカスタマーサクセス業務)
を兼任することになったという体制の変化と、
それに伴う情報発信の場として、
連載記事をスタートしたことを紹介しました。
第1弾から、4カ月ほど経過したので、
それぞれセールスとは別の業務に関する
何らかのネタができたのではと考え、
作成しています。
俗に言う見切り発車というやつですね~
早速ですが、始めていきましょう!
【オンボーディング業務について】
私が兼務させていただいている
オンボーディングとしては、
お客様に向けた「LMIS」サービスデスクライトの
コンフィグレーション教育を実施しました!
…急にカタカナばかりになってしまい
戸惑われた方もいらっしゃると思うので、
順を追って説明します。
「LMIS」サービスデスクライトとは
「LMIS」サービスデスクライトとは、
「LMIS」が持つさまざまな機能を
シンプルにまとめたテンプレートです。
このテンプレートを利用することで、
「LMIS」をご契約いただいたお客様に
すぐに「LMIS」をご活用いただくことが
狙いです。
特長をいくつか挙げると、お問い合わせや
障害などの情報を登録するデータベースが
インシデント管理に統合されていて
分かりやすくなっています。
また、対応フローや入力項目も標準の
「LMIS」とは異なるものが用意されており、
標準の「LMIS」と比較して、
導入いただいた後に特に設定変更などを加えずに
使いやすいものになっています。
お客様に設定変更いただく範囲を
できるだけ減らしすことで、
標準のテンプレートのまま
ご利用いただく想定で提供をしていますが、
標準から設定変更が可能な範囲が一部あるため、
要望に応じて、設定変更に必要な知識を
教育としてお伝えしています。
この教育が、
コンフィグレーション教育というものです!
今回の「LMIS」サービスデスクライトの
コンフィグレーション教育は、
今まで会社として実施したことがないものでした。
(俗にいう無茶振りというやつです…)
私自身、
標準の「LMIS」コンフィグレーション教育を
実施したことなかったので、
教育内容の確認やデモンストレーションを行い、
必要に応じて、
教育に同席いただく先輩に確認を行い、
アドバイスをいただきつつ、
理解を深めていきました。
また、「LMIS」サービスデスクライトの
コンフィグレーション教育を
実施したことがないため、
教育で投影する資料を作成する必要がありました。
「LMIS」のコンフィグレーション教育の資料を流用し、「LMIS」サービスデスクライト用の記載を一部修正、演習の内容も修正しました。
他にも、演習を行うための環境の準備なども
合わせて行い、当日を迎えました。
当日は、事前に準備をしていたことで、
特に大きな事故もなく
(鋭い質問が飛んできて戸惑いましたが…)
どうにか終えることができました。
今後もさまざまな業務を経験して、
今後の業務に役立てていければと思います!
【カスタマーサクセス活動(以降、CS活動)】
こんにちは!
田中です。
私が兼務しているCS活動として
「LMIS」を使っていただいている
お客様(既存のお客様)との
打ち合わせに参加しています!
新規のお客様との打ち合わせとは違い、
「LMIS」の詳しい設定の相談もあれば、
LMISを使う担当の方が変わったので
改めて操作や使い方を教えてほしいや、
新しい機能についての紹介をしてほしいなど
お客様によって相談内容はバラバラです。
その中でお客様が利用されている
「LMIS」の使い方を
教えていただける機会がありました!
標準の使い方しか知らない私にとっては
とってもいい刺激になりました。
例えばちょっと細かいお話にはなりますが、
「LMIS」って申請系の問い合わせと
システムに関する問い合わせは
データベースを分けて登録するのが
標準の使い方になります。
しかし、このお客様は1つのデータベースで
管理し、項目を分けることで
画面遷移数を減らした使い方をされていました。
また、「LMIS」の標準項目だけでなく、
お客様が作成した項目、選択リストの値など
お客様の環境にあわせて、
より使いやすくなるように
カスタマイズされていました。
その中でお客様が利用されている
「LMIS」の使い方を教えて下さる機会があり、
標準の使い方しか知らない私にとっては
とってもいい刺激になっています。
既存のお客様から教えていただいたことや
見せていただいた環境を、
新規のお客様への提案に活かせるよう、
これからもどんどん
レベルアップして頑張ります💪
【さいごに】
さいごまでご覧いただき、
ありがとうございました!
裏話として、この記事の作成を
田中さんに相談した際には、
「あまりCS活動としてネタがない」と
言っていましたが、
しっかりとしたネタがあったみたいです!
今後も継続的に取り組んで、
記事にしていけたら良いなと思います。
引き続き、本連載記事ならびに
本マガジンの記事もお楽しみください!