くるみんプロジェクト★育児体験談~産後パパ育休で妻をサポート~
◆UNIRITAくるみんプロジェクトって何してるの
私たち「くるみんプロジェクト」は「本人や周囲の仲間、上長と共に"働きやすい会社の実現"を目指す」をテーマにさまざまな部門からメンバーを募って、改善・周知活動をしています!
今回はその活動の中の1つ、産休・育休体験談のご紹介、第六弾です。
これから産休・育休を取得される方、育児に携わる方の参考になれば幸いです。
◆体験談~産後パパ育休で妻をサポート~
※産後パパ育休とは?
産後8週間以内に4週間(28日)を限度として2回に分けて取得できる休業で、1歳までの育児休業とは別に取得できる制度です。
男性の育児休業取得促進のため、取得ニーズが高い子の出生直後の時期(子の出生後8週間以内)に、これまでよりも柔軟で取得しやすい休業として設けられました。
詳細はこちら:🔗厚生労働省サイト「育児休業制度 特設サイト」
◆「産後パパ育休」を取ろうと思ったきっかけを教えてください
くるみんPJの記事で産後パパ育休が取れるということを知り、初めての子どもだったので、不安もあり、取得しようと思いました。
◆周囲の方々の反応を教えてください
事前に、所属部署の上司に妊娠の報告や、育休を取得したい旨の話をしていたので、快く了承していただきました。
仕事も開発計画を進めている中で、計画内に育休の予定も組み込むことができました。
◆取得した感想を教えてください
取得して良かったと思いました。子どもを育てるということが思った以上に大変であることを実感できました。
また、産後パパ育休を取ることで、できる限り妻に寄り添って育児ができるようになったと思います。
◆育休前に思ったこと、苦労したこと工夫したことを教えてください
「産後パパ育休」は新しくできたばかりの制度で、情報がなかったため申請に苦労しました。ただ、人財戦略部とやりとりする中で、全体の流れを把握することができました。
子どもが産まれて、妻が退院するタイミングで休みを取り、妻と一緒に里帰りをする予定でしたが、金曜日の深夜に子どもが産まれ、次の週の火曜日に妻が退院することとなり、急遽産後パパ育休を火曜日から取得できるように月曜日に人事総務部にメールや電話で相談をしました。
今回のケースのように土日の間は人事総務部と連絡することができないこともあり、困った点もありました。子どもがいつ産まれても良いように、手続きがしやすくなると良いなと思いました。
◆育休中の過ごし方を教えてください
1 回目は、妻の実家に里帰りをしていました。
2 回目は、2人だけで育児や家事をやることに慣れるための期間として取得しました。
◆ユニリタの現在の制度として良かったものを教えてください
「産後パパ育休」の取得や、リモートワークや仕事中の中抜けができるといった働き方の環境が整備されているため、子どもの成長を間近に見られることができ良かったです。
◆これから「産後パパ育休」を取得する方へのメッセージをお願いします
「産後パパ育休」は取得した方が良いと思います。子どもの成長は早く、生まれたばかりの赤ちゃんに触れ合える期間はとても貴重だと感じました。
また、産後に妻と一緒に育児をすることは妻のいろいろな負担を軽減することもできます。是非、取得してください!
【インタビューを終えて】
最近は寝返りもできるようになり、くるくる転がっています、とお子さんの成長を嬉しそうにお話されていました。今回のインタビュアーはK.Tさんの同期が担当し、パパトークで話が盛り上がっていました。
「産後パパ育休」はできて間もない制度のため、手続きには苦労されたようですが、生まれて間もないお子さんとの貴重な時間を過ごすことができてとても満足されているようでした。
(くるみんPJ 事務局)
※くるみんとは?(厚生労働省サイトより抜粋)
くるみん活動は、一定の基準を満たした企業が厚生労働大臣によって「子育てサポート企業」として認定される制度です。
この制度は、次世代育成支援対策推進法に基づいており、企業が一般事業主行動計画を策定し、その計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たすことで認定を受けることができます。
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