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ユニリタ秘書の日常 ~うるとらセヴンの独り言~ Part.1 二足のわらじを履いた秘書?!編

はじめまして、このたびnote執筆の機会をいただきました株式会社ユニリタの秘書担当、うるとらセヴンと申します。

実は、ユニリタに入社してまだ1年という新米社員です。
とはいえ、年齢、いやキャリアはそこそこ…
ユニリタには、ご縁があって中途入社いたしました😁

現在は、主に役員の秘書業務と、社内で開催されるDE&I推進イベント『Uni-DEI BRIDGE(ユニデイブリッジ)』の事務局として、企画・運営に携わっています。

※DE&I…ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)のこと。ユニリタも「個のユニークを認め、活かし合う」ダイバーシティ推進を掲げ、2024年8月、DE&I方針を策定
※Uni-DEI BRIDGE…「DE&Iの架け橋」を意味するユニリタ独自のイベント

秘書とイベント?!相反するような仕事を、いわゆる、二足のわらじ…(意味合っている?!)で取り組んでいるところです!



あらためて自己紹介

瀬戸内海に浮かぶでっかい島、四国の出身で、東京暮らしは約10年になります。
秘書の実務経験は、トータル10年以上ありますが、元々秘書を目指していたわけではなく、新卒で入社したのは何と新聞社。自分でも、ちょっと変わった職歴かなと思っています。

記者だったと話すと必ず聞かれるのが、
「文章書くの得意なんでしょう?」

確かに、昔から本を読むのが好きでしたし、学校の課題作文、国語のテストや読書感想文も、苦になりませんでした。

でも、今回、原稿に着手しようとして、はたと気づいたわけです。

…SNS経験が全くない…😱

いわゆるブログ、X、インスタグラム、フェイスブック…
人が投稿したものを読むのは好きですが、自分から発信したことはなく。
まさに初挑戦💪ブログのイロハを今更ですが勉強中です。

そもそも、なぜそんな私がnoteを執筆しようと思ったのか?!
それは…ユニリタに入社したからです✨

皆さんもご存知の通り、
ユニリタの社名の由来は『ユニーク』と『利他』。

入社して、実感しました。
これまで働いてきた職場と…何かチガウ!( ゚Д゚)

そう感じたユニリタの魅力を、秘書として働く日常という視点から
ゆるーく綴っていけたらと思っております😊

秘書のイメージって?

皆さんは『秘書』と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?

 真面目そう?
 ハイヒール履いていそう?
 気が強そう?
 モテそう?
 …社長の愛人?(笑)

もちろん冗談だと承知していますが、最後のイメージも、実際に言われたことがあります。
それもこれも、ドラマや映画の影響かと…
世間のイメージって怖いなぁと思いました。

政治家の秘書も、よく答弁に登場しますよね。
「秘書が勝手にやったことで、私は知りません」

本当なの?と皆さん半信半疑で聞いておられることでしょう😥

秘書には『個人秘書』と『グループ秘書』があり、ひとりで業務を担当していると、情報の秘匿性は高まりますが、周りからは何をしているのかが分からず、このように犯人にされてしまっても、(やっていない)証明は難しい…という側面はあると感じています😭

『秘書』というネーミングは皆さん知っていても、どんな仕事をしているの?と聞かれることは非常に多いので、少しずつ紹介していけたらなと思っています📝

一足目のわらじ/秘書

いわゆる『秘書業務』には、どんなものがあるでしょうか。

役員のスケジュール管理・調整
来客・電話・メール対応 
手配業務(出張、慶弔、贈答品、会食、手土産など)
文書作成・管理(ファイリング)
御礼状・挨拶状の作成

などが挙げられますが、その内容は、会社によって本当に千差万別、さまざまです😲

インターネットで検索しても、上記のような一般的な秘書業務の説明ばかり。

今回、noteを執筆するにあたって、『秘書』『SNS』で検索してみたのですが、現役の秘書が投稿しているものは、ほとんど見当たりませんでした。

それもそのはず…
会社名を明かして、秘書の仕事を公にすることは、会社の秘密、会社にとって重要な情報を無意識に伝えてしまう危険性があるからです。

これが、現役秘書のSNSが少ない理由ではないかと個人的に思っています🤔

私自身も、以前、秘書の仕事に就いていたときは、知人や同級生はもちろん、行きつけの美容院などにおいても、『秘書』をしているということは、ひた隠しにしていました。

今も、そういった『秘書としての意識』は変わっていません。
ですので、具体的な仕事内容については触れられないところもありますが
ご理解いただけますと幸いです😊

二足目のわらじ/DE&I推進イベント事務局

ユニリタに入社するとき、私にはふたつのミッションがありました。

まずは秘書業務。
もうひとつが、『ブランディング』です。

広い定義を持つ『ブランディング』ですが、人財戦略部に配属された私にとっては、社員に向けて、ユニリタという会社の魅力、独自性を伝えていく、
会社の目指す方向性を共有していく、という役割を担うものでした。

2023年度は(途中からですが)女性活躍推進イベント(Uni-LADY SIA)
2024年度は、ユニリタグループ全社員(約650名)を対象としたDE&I推進イベント(Uni-DEI BRIDGE)の企画・運営に携わっています。
第1回イベントは5月、LGBTQ+について
第2回はつい先日、8月23日(金)に、『障がいについて知る』をテーマに開催しました。

第2回イベントの様子:外部講師を招いてご講演いただきました

ただ、秘書という『黒子』的なポジションにやりがいを感じていた私にとって、イベント関連の業務は、初めての連続でしたし、脳の全く違う部分を使っているような感覚がありました。

私の性質として、手前味噌で恐縮ですが、臨機応変な対応が得意なほう。
記者時代は、事件が起きたら駆けつけて現状を把握し、正確に伝える。
秘書時代は、もちろんスケジュール管理はきっちりしますが、外部からのアポイントや上司の指示は、いつも突然ふってくるもの(笑)
計画した通りには進まないという前提のもと、業務に従事していました。

一方、イベントを企画し、実行するにあたって、当然ながら、たくさんの『下準備』が必要となります。

きちんとしたパワーポイントの資料作成も、
オンライン会議で画面共有して、スライドを提示しながら会議を進行することも、
外部講師を探して交渉したり、講演の内容について議論したりすることも、
イベント当日にマイクを握って聴衆に向けて説明をすることも、
お恥ずかしながら、初めての経験でした。

私自身は、人と話すことは大好きなのですが、人前で話すことが大の苦手。

例えば👆
手を挙げてないのに先生に当てられて教科書を読まされる…
日直で号令をかける…
フルーツバスケットで椅子を取れず円の真ん中で果物の名前を叫ばないといけなくなる…

そんなことで?!と思われそうなことでも、直面すると頭が真っ白に。
人前に立つ機会をできるだけ、避けて生きてきました(笑)

でも、やらなければ一生できないまま…と一念発起。
経験不足で、うまくいかないことばかりですし、そのたびに毎回ガッツリ凹んでいますが、同じ志を持つたくさんの『仲間』に支えられて
「1日前の自分よりは、1ミリでも前に進んでいるはず!」
と言い聞かせ、奮闘する毎日です💪

こんなふうに、挑戦する機会を与えてくれるのも、『自律型イノベーション人財』を増やそうとするユニリタならでは!
だと実感しています✨

最後に…

長くなってしまいましたが、仕事の紹介と、二足わらじの覚悟について(!)書かせていただきました。

お読みいただき、ありがとうございました📝

次回(があれば!)は、ユニリタ秘書としての日常に、もっとクローズアップしてお話したいと思います😊

【イラスト/うるとらセヴン】


【わが家のウマ娘たち】

🐴サイレンススズカ🐴 ~稀代の快速馬~

DATA:
父・サンデーサイレンス 母・ワキア/牡/栗毛
馬名の由来:父の名前から「サイレンス」+冠名
紹介:スタート直後から先頭に立ち、そのまま独走する「大逃げ」を得意とする天才肌✨
主な勝ち鞍:1998年 宝塚記念(GⅠ)
おすすめレース:4歳になって負けなしで迎えた1998年の毎日王冠(GⅡ)で、無敗の3歳馬(外国産馬のエルコンドルパサーとグラスワンダー)相手に、影も踏ませず6連勝!拍手が鳴りやまず、武豊騎手がGⅡレースでは異例のウイニングランを行い話題に💐

お気に入りPOINT:グリーンのメンコが可愛い!!!
伝説のレース「毎日王冠」の優勝レイを着けてます。