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ライブを通して思ったイベントの良さ ~自社イベント開催レポート&反響をお届け!~

こんにちは!
ユニリタDXアクセラレーショングループです。

突然ですが、3月になってあるバンドのライブに行ってきました!

結構昔はライブもまあまあ行っていましたが、
最近はプライベートやら、コロナ禍やらで行く機会を逃していました。

久しぶりに行ったライブだったのですが、
残念ながら4階席で後ろから2番目…後ろの壁がかなり近い…
という状態なんで、あまりテンションはあがっていませんでした。

ところが、ライブがはじまってみると4階席で観ているのを忘れるほどのアーティストのパフォーマンスで、2時間半があっという間に過ぎてしまったと思うほど、楽しい時間を過ごしました!

ライブが楽しかったのは、好きな音楽が聴けたという単純な理由だけではなく、ボーカルのトーク内容、照明や映像など、さまざまな要因が重なったからではないかと思います。

帰りは、電車に揺られながら、
イベントを成功させるにはコンテンツも大事だけど、周辺の演出も成功に近づける要因となるんだな・・・
自社のイベントでも、一部でもいいので取り入れて成功に近づけたいな!
など考えながら、ライブの余韻にひたっていました。

ということで、少々強引かもしれませんが(笑)、
今回は2月、3月にわれわれで開催したイベントについて紹介したいと思います!


開催イベント内容の紹介!

2024年2月21日、3月21日に
「『2025年の崖』、その先に ~ビジネスとITの橋渡しとなり、頼られるIT部門へ~」
と題しまして、イベントをオンライン形式にて開催しました。

100名近くの方にお申し込みいただき、盛況のうちに終了することができました!

イベントの趣旨としては、経済産業省が警告を発した「2025年の崖」のレポートから5年がたち、崖から落ちないよう、企業はデジタルトランスフォーメーションやサービスシフトの進展の波にのり、ビジネス部門を中心に独自のITを個別に採用しはじめています。

そのような中、IT部門は企業全体の視点でITやデータを標準化し統制を確保しながら、ビジネスに貢献し価値を生み出すことが求められています。
IT部門がこれらをいかに推進し、ビジネスにどのように貢献できるかを考える機会としていただければと思い、開催しました。

以下イベントの詳細を紹介します。

・基調講演

「DXを加速させるIT部門でしか担えない役割とは~変革を妨げる組織構造上の課題と対策の方向性~」

競争優位性の確立や事業構造の変革に向けて各社がDXを推進して おり、全社でさまざまな取り組みが行われています。今までITシステムはIT部門が管理してきましたが、事業部門で導入、利活用が進行してい ます。
そういった外部環境の中でIT部門が担うべき役割と、そこで具体的にどのような価値の高い貢献ができるのか、また、その役割を担うための変革を妨げる足元の課題と対策の方向性についてお話しました。

・講演 ①

「IT部門の頼れる人材をレガシーシステムのおもりから引き剥がし、ビジネス部門のDX推進支援にシフトしてもらう方法」

多くのIT部門は優秀な人材が運用保守業務に忙殺され、IT企画やDX推進支援などのビジネス貢献に人材をシフトできない悩みを抱えています。
本講演では運用保守業務の可視化・標準化とベンダーマネジメントの強化により、アウトソース領域を広げることで、社員の時間を創出し、その時間をビジネス貢献に振り向けるというアプローチを提言するとともに、今後のIT部門が目指すべき姿を考察しました。

・講演 ②

「カスタマーサクセス×カスタマーサポートの二刀流で実現する、"経営からも顧客からも評価される"ITサービスマネジメント」

システム子会社やIT部門は企業のIT戦略を担い、既存サービスのデジタルサービス化を推進し売り上げに貢献するといった企業のIT戦略を担う役割を経営陣から期待されていますが、従来通りのカスタマーサポートを行っているだけではそういった期待に応えることはできません。
昨今注目を浴びているカスタマーサクセスという概念を従来のITサービスマネジメントに取り込むことにより、事業貢献するIT部門へ変革する方法を紹介しました。

・講演 ③

「カスタマーサクセス成功への鍵!~収益最大化と顧客満足のための効果的ツール活用法~」

収益の最大化と顧客満足の向上は、カスタマーサクセスの重要な目標です。これらの目標を同時に達成するためには、ビジネスモデルの理解、効果的なツールの活用、顧客ニーズの把握などが求められます。
収益の最大化と顧客満足の向上を実現する過程で発生する課題と、それを解決に導くための仕組みを紹介しました。

・講演④

「事例から考えるデータドリブンのススメ」

DXを推進することは今や不可欠ですが、DXの目標は単なるIT化やデータ収集、現状把握にとどまりません。データとデジタル技術を活用して、業務や組織を革新し、ビジネスや企業の価値向上へつなげていくことが求められます。データを単にためておくだけでは、これは達成できません。
本講演では、蓄積されたデータをもとにして、施策の改善や意思決定、ビジネスの価値向上へつなげる「データドリブン」のアプローチと、その具体的なステップについて、事例を交えて紹介しました。

さいごに

参加者の反響

イベント終了後の参加者からのアンケートでは、DXに関する課題の確認や、新たな気づきを得られたとの声を多数いただきました。

これらの反響を踏まえ、今後も同様のイベントの開催や、さらに多くの知識と経験を皆様と共有できる場をつくることを検討しています。
また、スケジュールの都合で参加できなかった方々にも情報を伝えるため、アーカイブ動画の配信も検討していますのでご期待ください!

これらの情報は、こちらのWebサイトをご確認ください!

引き続き「ユニリタ DXAグループ」のnoteをよろしくお願いします!


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